こんにちは、ゆり(@yuri__blog)です。
私は英語力を活かして会社員をしながら、Upworkで副業に挑戦しています。
2022年7月からUpworkを使って副業を始め、2022年12月には上位10%の人に送られるTop Rated の称号をUpworkから頂きました。
Total Earnings(今まで稼いだ額)が$1K(1000ドル)を超えたときの画像です。
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
・日本にいながら外貨を稼ぎたい
・Upworkって聞いたことあるけど、海外のサイトだから怖くてまだ手を出せていない
・Upworkのメリット・デメリットを経験者から聞きたい
私自身、円安の昨今、円を持っているだけでは今後何があるか分からない、
外貨を稼いで将来に備えたいと思うようになりました。
そんな時に、海外のクラウドソーシングサイトを探していた時に、Upworkを見つけました。
登録して、仕事を受けてみて感じたメリットとデメリットを解説していきます。
ぜひご覧ください!
以下の目次から見たい記事に飛ぶこともできます!
Upworkとは?
Upworkとは、仕事を発注したい企業や個人と仕事をしたい人をインターネットを通じてつなぐ
クラウドソーシングサイト。
その中でも、Upworkは世界最大級を誇ります。
クラウドワークスやランサーズの海外版と考えるとイメージしやすいですね!
海外版のためクライアントとのコミュニケーションは基本的に英語になります。
日本にいながら、英語を活かして外貨を稼ぐことができるのです!
今後さらに円安が進むようであれば、日本からのユーザーは更に増えるでしょう。
Upworkとは?必要な英語力はどのくらいなのか?
以下の記事で解説しています。
Upworkの登録の仕方はこちらの記事でスクリーンショットとともにわかりやすく解説しています。
では、実際Upworkを使ってみてどうだったのか、メリット・デメリットを以下で紹介します。
メリット① 日本にいながら外貨を稼げる
1つ目は日本にいながら外貨を稼げることです。
個人的にこれが最大のメリット。
Upworkでの支払いはすべてアメリカドル。
日本に居ながらUpworkでアメリカドルを稼ぐ!
残念ながら、日本は約20年平均年収が上がっていないという現実があります。
副業も解禁された昨今、外貨を稼ぐ必要性は今後どんどん増していくでしょう。
メリット② 案件の量と幅が広い
2つ目のメリットは案件の量と幅が広いことです。
Upworkは世界最大級のクラウドソーシングのサイトのため案件の量が膨大です。
2022年8月現在、掲載されている数、なんと16万8000件以上!
2022年10月現在はさらに増え、18万件7000件以上!
クラウドワークスとランサーズはそれぞれ約1万件なので、その違いは歴然ですね!
案件のジャンルも多岐に渡り、
Webデザインやマーケティング、翻訳・通訳、ライティング、プログラミング、コンサルティング、事務サポート、カスタマーサポートなど、ほとんどの職種をカバーしていますよね。
案件の数が多く、幅も広いとあなたのスキルにマッチした業務を見つけやすくなりますよね。
メリット③ 日本語や日本人の需要がある
3つ目のメリットは日本語や日本人の需要があることです。
事実、日本語は世界で9番目に話す人が多い言語で
約1億2000万人の人が世界中で日本語を話しています。
つまり、日本語の市場はまだ大きいのです。
そのため「英語から日本語にウェブサイトを翻訳してほしい!」や
「日本語のボイスオーバー募集!」とか「SNSマーケティングできる人募集」、
「日本語音声から英語の書き起こしして!」など様々な日本語に関連した仕事が募集されています。
どんな仕事をして、どれくらい稼いだのか、以下の記事にまとめています。
ここまでメリットを3つ上げてましたが、デメリットももちろんあります。
Upworkのダメな点、不便な点、以下で紹介します。
デメリット① 報酬がピンキリ
デメリットの1つ目は報酬がピンキリな点です。
先ほどメリット③で述べたように、「日本語で短い文章を読み上げて5ドル!」や
「家で荷物を受け取って梱包と中身の写真を撮って10ドル!」といった簡単だけど
ある程度高報酬の仕事もありますが、中には報酬が低すぎる案件もあります。
例えば、「リサーチの報告書を英語から日本語に翻訳」という案件。
20,000文字に対して報酬が$100
これは、1文字$0.005の計算です。
相場が1文字$0.04~0.08ということを考えると、低すぎる報酬でした。
もちろん、割に合わない案件のため応募はしませんでした。
このように報酬が低すぎる案件も中にはあるため、注意が必要です!
デメリット② 手数料が高い
2つ目のデメリットは手数料が高い点です。
Upwork上で案件を受注し、納品した後、全体の20%が手数料として引かれます。
例えば100ドルの案件を受注した場合、最終的に受け取れる金額は80ドルです。
20ドルが手数料として持っていかれます。
ですが、同じクライエントから案件を継続的に受注している場合
500ドルを超えてから手数料が10%に、
10,000ドルを超えると5%まで下がります。
手数料の高さが2つ目のデメリットですが、継続的に同じクライアントから
案件を受注することによって、手数料を下げることができます。
※手数料については一律10%に変更されるとUpworkの公式からお知らせがありました。
詳しくはUpworkの手数料が一律10%に変更!【解説】で解説しました。
デメリット③ 顔出しと本名での登録が必須
デメリット3つ目は登録する際に、顔出しと本名での登録が必須な点です。
顔を出したり、本名で登録するのも個人情報の観点から、したくない派です。
そのため私は最初は抵抗がありました。
しかし、クライアントの立場になってみると、顔出しが必須な理由がわかります。
仕事とは信頼関係のもとで成り立ちます。
仕事を依頼しようとしている人は、どんな人なのか見えることによって、
人となりが分かって、信頼につながる→発注しやすいということもありそうですよね。
まとめ
以上、Upworkを使ってみて感じた3つのメリットとデメリットを解説しました。
①外貨を稼げる
②案件の量と幅が広い
③日本語や日本人の需要がある
①報酬がピンキリ
②手数料が高い(一律10%に変更されました)
③顔出し必須
私個人としてはデメリットを上回るくらい、メリットが大きいと感じています。
副業が解禁され、個人で稼ぐことが重要視されつつある今、Upwork注目です!
まだ日本での知名度は高くないですが、副業として登録する人は増えることが予想されます。
あなたもUpworkを始めてみてはいかがでしょうか?
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コツをもとに、初心者でも0→1を達成して、ドルを稼げるようになる方法を
こちらの記事で詳しく解説していきます。
最後に、TwitterでUpwork初心者向けに発信しています。よかったらフォローしてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
よい一日を!
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