こんにちは、ゆり（@yuri__blog）です。
私は会社員をしながら、Upworkという海外のクラウドソーシングで副業に挑戦し、アメリカドルを稼いでいます。
今回のテーマは目に留まるUpworkプロフィールの作り方という話です。
先日、超有益の動画を見つけたので、内容を解説していきます。
Josh Burnsさんという方の動画で、主にUpworkで仕事を取るコツやプロポーザルの書き方など初心者向けに解説してくれています。
YouTubeのチャンネル登録者数は10万人以上、2016年からUpworkを始め、今までで合計780,000ドル、日本円にして１億円以上稼いでいる方です。すごいですね。
そんな方の Upwork Profile TIPS to Capture Attention! (WIN More Jobs) という動画が非常に役に立つ内容だったため、私自身の経験も交えて解説していきます。
高品質のプロフェッショナルに見える写真を使う
1つ目はプロフィールの写真についてです。
Joshさん曰く Use a high quality professional looking photo.
つまりプロフェッショナルに見える高品質な写真を使いましょう。
といっても写真館で写真家に撮ってもらう必要はないです。
すごくふざけてる写真とかではない限り大丈夫です。
個人的には証明写真を使うと海外の人から見たら「堅苦しく見られそう」と思っているので
カジュアルなスーツを着ている写真を使ってます。
タイトルでクライアントの目を引け
2つ目はタイトルです。
タイトルとは以下の画像の赤で囲われている箇所です。
タイトルはプロフィール内で一番大きく表示されます。
応募した後、もしくはクライアントが自分で適切な人を探している時、どちらの状況でもまずクライアントが見るところはタイトルです。
ここで「お！この人ならできそうだな」と思わせることができるかが大事なポイントです。
じゃあどう書いたらいいのか？
それは、シンプルかつ具体的に
Joshさん曰く、
自身のYouTubeチャンネルの動画編集者をUpwork上で募集した際、タイトルにVideo Editorと入力されているプロフィールに目が留まった。
逆にVideo Editorと書いていない応募者は飛ばした
ようです。
このように応募している仕事で必要なスキルをタイトルに含めることが重要です。
もしあなたにスキルが複数ある場合、
それぞれのスキルに合うプロフィールを作るようにしましょう。
例えば
・ライターとしてのプロフィール
・ウェブデザイナーとしてのプロフィール
プロフィールの追加は赤枠の＋マークからできます。
クライアントに寄り添ったオーバービューを書く
3つ目はクライアントに寄り添ったオーバービューを書くことです。
オーバービューとは以下の赤枠で囲われている箇所で、より詳細にあなたがどんなことができるのか記入するところです。
Joshさんは曰く
Your profile overview should be customer or client-centric, meaning that you should focus on how you can help clients achieve their goals and make their lives better as well
つまり、オーバービューはクライアントの目的を達成するには、あなたがどのように貢献できるかに焦点を当てるべきということですね。
クライアントは応募者全員のプロフィールを1つずつ見る時間があるわけではありません。
前述のように、タイトルに惹かれたら、オーバービューを見ます。
しかし、クライアントが見る応募者一覧のページで、オーバービューの内容がすべて表示されるわけではありません。
「自分が発注する側だったらどんな情報を見たいか」を考えてみましょう。
実際に応募した際、クライアントはどこまで見えるのか？
こちらはJoshさんのプロフィールです。
このプロフィールの内容が実際にどこまで見えるのか、動画内で説明しています。
結果、しっかりと表示されているのは上記の赤枠内の1パラグラフ目だけでした。
よって、オーバービュー内で一番伝えたいことは最初の1-3文で表現。
クライアントの目が留まるような独自性のある文章を記載するようにしましょう！
目に留まるようなポートフォリオを作成する
4つ目は目に留まるようなポートフォリオを作成することです。
ポートフォリオとは過去に出した納品物や仕事例です。
なぜポートフォリオが重要なのか？
例えば、あなたがツイッター用のアイコンを描いてくれるイラストレーターさんを探していると想像してください。
あなただったら、イラストレーターさんのどんな情報を知りたいですか？
年齢？性別？作成にかかる時間？色々あるかもしれません。
ですが、一番重要なのは恐らく「どんな絵を描く人なのか」だと思います。
イラストにはデフォルメタッチ、リアルタッチ、マンガタッチなど種類があります。
その人は、どの絵を描くタイプの人なのか知りたくなると思います。
イラストレーターさんの作品例があるとしたら、どんな絵を描くのかイメージしやすくなると思います。
逆にどんな絵を描く人なのか分からない場合、その人は候補にはならないと思います。
ポートフォリオはまさにそういった役割を担っています。
クライアントも同じように、ポートフォリオからどんなことができる人なのか、自分たちが望んでいる仕事や目的を達成してくれるような人なのか判断します。
そのため、ポートフォリオは応募している仕事に合ったものを用意しておきましょう。
クライアントからのレビュー
5つ目はクライアントからのレビューです。
Upworkでは仕事が完了したらクライアントからのレビュー（評価）を受けます。
これが今後、仕事を取るなかで非常に重要になってきます。
例えば、あなたがAmazonで商品を探している際、口コミを見ますよね？
それと一緒です。
クライアントもあなたがどういった人なのか、他のクライアントからどんな評価を受けたのか知りたがります。
もし、いい評価をもらえない場合、今後仕事を獲得するのがどんどん厳しくなります。
どうしたらいい評価をもらえるのか？
・毎日、進捗を伝える
・相手の期待値を超える
この2つをやれば、いい評価につながるとJoshさんは言っています。
是非この２点を意識してクライアントからの信頼が積み上げ、いい評価をもらって次の仕事につなげましょう！
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
Upworkで仕事を取るにはプロフィールがかなり重要です。
プロフィールを目立たせるには
・タイトルでクライアントの目を引け
・クライアントに寄り添ったオーバービューを書く
・目に留まるようなポートフォリオを作成する
・クライアントからいい評価（レビュー）をもらっておく
この5つのコツを実施して、Upworkでどんどん稼ぎましょう！
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